サッカーは11人でやるスポーツですが、、、

サッカーは、1チーム「11人」の選手によって行われます。「スターティングイレブン」など、「〜イレブン」という言葉を聞いたことがあると思いますが、これは、サッカーが1チーム11人で行われることに由来しています。

ただ、サッカーには選手の交代があり、サブまたはリザーブと呼ばれる選手達がベンチメンバーとして控えています。ベンチに控えるサブメンバーの人数は大会ごとに異なり、国際大会やプロの試合では7人、高校生の大会では9人が基本的です。

つまり、1試合において出場する可能性がある選手(スタメンの選手とサブの選手の合計)は、国際大会やプロの試合で18人、高校生の大会で20人です。もちろん、サブの選手全員が交代出場できるわけではなく、交代枠の制限があります。

さらに、大会ごとに選手登録できる人数にも決まりがあります。国際大会では23人、高校生の大会では25人です。すなわち、国際大会、高校生の大会ともに、選手登録はされるがベンチに入れない選手が5人いるのです。

ただ、大会を通してベンチ外になるわけではなく、1試合ごとにベンチ入りする選手を代えることができます。

試合が成立する最低人数

サッカーは11人対11人で行われますが、1チームの人数が少なすぎると試合が不成立となってしまいます。サッカーにおいては、1チーム最低「8人」が必要です。そのため、退場者が多く出たなどの理由で1チームが7人以下となってしまった場合には、不戦敗扱いとなります。

試合不成立となり敗北となった場合のスコアは基本的に「0-3」です。試合不成立のタイミングでスコアが0-4だったとしても、途中経過関係なく0-3となるようです。

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